ここ最近の尋常じゃないエヴォリューションと共に、
J-POPの枠に収まるためあえて抑圧されていた本来の彼女の資質が、
全米デビューを契機として一気に開花した印象のBoA!
小競り合いを繰り返す現行ヒットチャートのFAKE STARたち、
POP STAR OF ASIAの「格の違い」を思い知れっ!
っという今回はここ最近の彼女の傑作群をまとめてSAMPLING!
個人的に近年の代表曲として取り扱っている、こちら名曲「永遠」。
そもそも、avexの職務怠慢とでも言うべき、いつの頃からか始まった迷走期。
佳曲もゼンゼン少なくない訳なんですが 、たとえばここ数年のバラッドに特に顕著なんですが、楽曲の凡庸さは勿論、最も最重要課題とすべき「BoAこそが歌う必然性」という部分が残念なぐらい蔑ろにされているようなアプローチも多々あったように感じます。
とくにいわゆるセールスが下降線にあると言われるここ最近はモロに。
(それすらも、数年に渡りそういうコトを続けてきたツケが回ってきただけな気もしますがねぇ!)
そんな中でのアメリカデビューの話も、窮屈かつ下世話な日本のポップスシーンで
飼い殺しになるコトを考えれば「まさに」な選択であり非常に喜ばしかった。
ヒットチャートのトップに立つための資格として、必ずしもスキルを絶対的要素としない
「たるんだ」J-POPシーンに置いて、BoAはただただエリートすぎるのかも知れません。
結果、全米デビューアルバム収録楽曲の数々は非常に力の入ったハイクオリティーダンスアンセム乱れ打ち!韓国の彼女とも、J-POPの彼女とも違う、それでいてでもやはりBoAという素材だからこその世界が確実にそこにはありました。
「I Did It For Love」
「Did Ya」
そんなこんなで、それでもなおあくまで日本で、J-POPシンガーとしても
セールスなんて二の次でいいから、BoAこそが歌うべきハイレベルな、
それでいて ポップアイコンとしての彼女自身の資質をも同じだけ大切にした
納得のいく作品は出ないもんかな~ぁと、切望してました!
そしてそれは、アメリカでの修行を見事な追い風にし、まんをじしてこれ球の傑作へと実を結んだのでした。
失恋をテーマにしたリリックのしみったれた塩梅とサウンドのクールさとのコントラストがイカしてる。
ジャケ写同様、憂いを感じさせる澄んだ質感で、シックな装い。
メロディアスなのに、安っぽくない塩梅の着地で、さすが今井大介!
グッとオトナの表情になった彼女のボーカルも聴き所です。
そんな「永遠」からおよそ9ヶ月というインターバルを経てリリースされたのが、
こんな痛快パーティーチューン!
非常に攻めたパワフルな作品となった全米デビュー盤しかり、
彼女の最新クラシックとなった名曲「永遠」しかり、イチイチ素晴らしい最近のBoA!その上本作もまた、彼女の成長物語のなかに置いて、また新たなひとつの到達点となり得る
強力ナンバーに仕上がっていたのでした。 こう出す曲出す曲パーフェクトだと
否が応でも感じるでしょう、彼女の格の違いを。
要は、BoAがどれだけ歌えて、どれだけ踊れて、どんっだけカッコいいのか
その逸材ップリをこそ全面に押し出した、そして見る側が一目でそこに気づける仕掛けが施された画期的な一曲。
ダンスに関しては、かつてSPEEDのHITOEちゃんが出て来た時に感じた、
ダンスに関しては、かつてSPEEDのHITOEちゃんが出て来た時に感じた、
この子ひとより間接の数が多いのでは?といった衝撃にプラスして
BoAの場合、そのしなやかさ、表情から滲み出る彼女の余裕までもがくみ合わさって、
かつて誰にも感じたコトなんてないセンセーションをヒシヒシと感じるばかり。
BoAの場合、そのしなやかさ、表情から滲み出る彼女の余裕までもがくみ合わさって、
かつて誰にも感じたコトなんてないセンセーションをヒシヒシと感じるばかり。
もはや盟友と表現すべきVERBALが全面的に参加しており
いい意味で軽薄で、なんともドライな、かなりキテるリリックと、
ファンキーさが際立つエッジーなトラックメイキングが、最高の塩梅で融合した、
いい意味で軽薄で、なんともドライな、かなりキテるリリックと、
ファンキーさが際立つエッジーなトラックメイキングが、最高の塩梅で融合した、
正真正銘の極上パーティーチューン!
それを、なんだか「冷めた」歌唱法でいたずらっぽく歌うBoAがまた光る。
もはや、今となっては安室ちゃんにも出来ないでしょう、こんだけ「軽い」のは!
そう言った、他では得難いモノを発信していくコト自体が難しい今のポップシーンに置いて、
間違いなく彼女、貴重な存在と言える人。
そして何がいちばんカッコいいって、
続々と量産され続ける新参「泣き歌ディーバ」勢たちの影に(あくまでセールス的なニュアンスで)
それを、なんだか「冷めた」歌唱法でいたずらっぽく歌うBoAがまた光る。
もはや、今となっては安室ちゃんにも出来ないでしょう、こんだけ「軽い」のは!
そう言った、他では得難いモノを発信していくコト自体が難しい今のポップシーンに置いて、
間違いなく彼女、貴重な存在と言える人。
そして何がいちばんカッコいいって、
続々と量産され続ける新参「泣き歌ディーバ」勢たちの影に(あくまでセールス的なニュアンスで)
隠れてしまうようなコトがあったとして、
そして何より。彼女がわかり易く所謂アイドル的な打ち出しで売り出されていた時期があったコトなんかに
そして何より。彼女がわかり易く所謂アイドル的な打ち出しで売り出されていた時期があったコトなんかに
甘んじるコトなく、キチンと高みを目指し続けるコトを疎かにしないその態度でしょう。
そんな意味では、アメリカデビューってのもある種「ご褒美」みたいなものだったのでは??
ショービズ界でカッコウよく生き残るってのはこういうコトだ!
そんな意味では、アメリカデビューってのもある種「ご褒美」みたいなものだったのでは??
ショービズ界でカッコウよく生き残るってのはこういうコトだ!
というアティチュードを見してもらったような感動を味わいました。
この曲を収録したアルバム「IDENTITY」もいよいよ本領発揮と言わんばかりのパワーアルバム。
一押しは、天才同士の共演!「Possibility duet with 三浦大知」!!
ますます進化するBoAの、ネクストアクションも絶対注目っ!
超〜80′s☆!!!キュートすぎっ!
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